【第五話-降臨-】
~そこにまさかの透き通った綺麗な声が~
??? 「あ・・・あの・・・」
しょぼちん 「は、はい?」
リスナー 「???」
リスナー 「女の子?」
リスナー 「一応外配信だから関係ないやつもみてるしな」
リスナー 「いやコミュ限だぞ」
??? 「私も参加してよろしいでしょうか?」
五百籏頭 「おいおい、おまえら・・・めっちゃかわいい子きたぞ」
コヒ 「ちょーwマジかわええんだがーw」
リスナー 「配信者?」
リスナー 「ザウのメルトモか?」
ザウ 「ちゃうわww」
??? 「実は昔からROMってたファンです」
リスナー 「ねーよw」
コヒ 「嘘だろ~w」
リスナー 「顔うつしてくだちぃ・・・」
しょぼちん 「バカいうなよ」
??? 「急にかっこつけるわかりやすい豚」
しょぼちん 「・・ちげーよ」
尻子 「いやまじかわいいんだがー」
??? 「あ、顔写しOKです」
ザウ 「ええんかい!」
リスナー 「きたー!」
リスナー 「はよ」
リスナー 「天使はよ」
しょぼちん 「いや、まずいでしょー あかんですってー」
リスナー 「だまれ豚」
尻子 「うーん。ほんとにいいん?」
リスナー 「おめーらクソコテも見習って写せや」
五百籏頭 「まじ写しちゃう・・・で?」
??? 「は・・・はい。チラっとなら」
~チラっと5秒ほど顔を写した~
リスナー 「ちょwwwwwww」
リスナー 「まじかわええwww」
リスナー 「キャプ余裕」
リスナー 「お前らクソコテは美少女に道ゆずれ」
しょぼちん 「どっからきたんですか?」
??? 「富山です。地元なんで、この機会に是非とおもって」
リスナー 「ねーよw」
リスナー 「五百籏頭さんの仕込みちゃうん?」
リスナー 「っぽいなww」
ザウ 「まじかw」
尻子 「いやちがうよ」
五百籏頭 「それなら面白い展開だが、マジで違うんだわ・・。」
リスナー 「まじかこれーw」
リスナー 「小太郎?」
五百籏頭 「ちゃうわww」
コヒ 「何歳なん?」
リスナー 「ナンパすんな」
リスナー 「コヒ市ね」
コヒ 「してねーだろぉwほんっとに・・w」
阪田 (・・・・カワイイ・・・)
??? 「年はあと1ヶ月で20です」
阪田 (タメじゃん・・)
リスナー 「夢かこれーw」
リスナー 「発狂民?」
リスナー 「永井好き?」
ザウ 「永井先生のリスナー?」
??? 「いえ・・違います。しょぼちんさんの配信で知りました」
しょぼちん 「おい、きいたか?おまえら?」
コヒ 「くっそーw」
五百籏頭 「まーたしょぼちんか!」
尻子 「あんだよ!くそがぁ・・・」
破戒僧★ 「ごめん、あと30分くらいかかる。本当ごめん。」
~みな天使に夢中で破戒僧がスレに書き込んだのなど誰一人きづいてなかったのは言うまでも無い~
リスナー 「名前きめよで」
リスナー 「天使でいいだろ」
リスナー 「てか、その容姿ならニコ生で天下とれるだろ」
尻子 「まじ芸能界クラスだわ」
??? 「いえ・・・全然です。名前は本名いいましょうか?」
しょぼちん 「それはやめておこう。危ない。」
リスナー 「この豚」
リスナー 「かっこつける豚」
しょぼちん 「ちゃうわ」
ザウ 「でもさ、今日下手したらテントで雑魚寝やで?」
コヒ 「そうだなぁ。風呂も入れるかわからんで?」
五百籏頭 「ああ。俺らはビーストだからかまわんがお嬢さんだしな」
リスナー 「レイ○くるー?!」
しょぼちん 「やめろって!そういうの!」
??? 「あははw大丈夫ですwあ、名前は・・・なっちゃんでお願いします」
ザウ 「安部?」
リスナー 「盗撮安部団子www」
コヒ 「なっちゃん。かわええやん。」
尻子 「なっちゃん、ノドかわかんか?」
五百籏頭 「なっちゃん、実に女の子らしい素晴らしい名前だな!」
しょぼちん 「なっちゃん、荷物もつから、かして」
リスナー 「お前らwwww」
阪田 (俺も名前よびたいのに恥かしくてよべない・・くそ・・くそ・・)
なっちゃん 「ふと、なっちゃん飲みたくなったので、これにしましたw」
コヒ 「飲む?おごるよ?」
ザウ 「てかここ暑いし、どっか涼める場所いかん?」
尻子 「だねー」
しょぼちん 「もう破戒僧さんいいよ」
五百籏頭 「本当あいつは空気よめないよな」
コヒ 「そこのカラオケいくけ?なっちゃんも暑いだろうし」
なっちゃん 「あ、はい。そうですね」
ザウ 「電波は大丈夫?」
しょぼちん 「うん、問題ないで、ついでにバッテリー充電しよう」
コヒ 「じゃあ破戒僧くるまで、ちょっとそこいこうか」
~というわけで、一同は時間つぶしにカラオケにいくこととなった~
電波は問題なく、正直本来の目的を忘れ、馴れ合い配信でなっちゃんを中心に
物凄く盛り上がり、時間は気付いたらすでに15時を回っていた