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【第八話-寄道-】

-車内にて-

コヒ         「五百籏頭さん、運転うまいがーw」
五百籏頭    「なんならドリフトすっか!」
しょぼちん   「なっちゃん居るんでだめです」
リスナー    「必死な豚」
しょぼちん   「うるせーな。そんなんちゃうわ」
破戒僧     「居なくても嫌だろ」
ザウ       「いやーしかし、ええとこやな富山」
リスナー    「ドライブ配信だなこりわw」
リスナー    「田園ばっかだな」
コヒ       「山の方、霧がかっとるなぁ・・・w」
リスナー    「道こまったら聞いてくれ。最低限調べてやる」
しょぼちん   「えっと、次の交差点を右折ですね」
五百籏頭    「了解」
なっちゃん   「あ、そっちなら、もうしばらく走ると私の家があるので、ちょっと寄っていいですか?」
リスナー    「特定されるぞw」
尻子      「家はうつさねーよ」
コヒ        「写さんw写さんw」
リスナー    「コヒだまれ」
なっちゃん   「あ、そこです!」
五百籏頭    「了解!お姫様!」
破戒僧     「デリヘルのドライバーだなこりわw」
なっちゃん   「では。ちょっといってきます!すぐもどるので」
尻子       「いそがんでええよ(*‘ω‘ *)」

ーガラガラッー
そういうと、なっちゃんは小走りで家へむかった

リスナー    「熊五郎にばれないように家はうつすなよ」
リスナー    「せやな」
リスナー    「ロリ禁にもミラーされないように気をつけないとな」
リスナー    「ズケさんもみてるかもしれんで」
破戒僧     「あのかわいい子が住んでるとは思えない家だなw」
尻子       「いうなって」
リスナー    「ボロボロなん?」
ザウ       「子供ハウス並ぞ・・・w」
しょぼちん   「別にいいじゃないですか、心は綺麗なんですから」
リスナー    「豚いいかげんにしろ」
阪田      「まじで田舎の家ってかんじだな」
五百籏頭   「おっ、もどってきたで」
なっちゃん   「おまたせしました・・すみません」
ザウ       「おしっこしたん?」
リスナー    「おいw」
コヒ       「こらこらw」
なっちゃん   「ち、ちがいます!サンダルは危なそうなので靴に履き替えました」
尻子       「山いくからねー」
破戒僧     「的確な判断だな」
五百籏頭    「もう大丈夫?他にない?」
なっちゃん   「はい、大丈夫です!」
リスナー    「電波大丈夫か?」
しょぼちん   「今のとこまだ大丈夫」
リスナー    「あとどれくらいなん?」
なっちゃん   「まだまだかかるかと・・・」
破戒僧     「めっちゃ暗くなってきたぞ」
リスナー     「おめーのせいだろハゲ」
破戒僧     「スワセン・・・スワセン・・・」
ザウ       「ま、心霊オフっぽいしええやん」
コヒ       「だなぁw」

ーそして車を走らせる事数十分が経過したー