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【第十話 -鉄柵-】

しょぼちん  「・・・鉄柵があります」
リスナー   「まじかww」
コヒ      「・・・どーすんの?」
リスナー   「いけよ」
リスナー   「いけ」
コヒ      「簡単にいうけどなぁw」
破戒僧    「大丈夫なのかこれ」
ザウ      「これをどかして、先に進むん?」
なっちゃん  「そうですよー」
阪田      「まじで何かありそうだろこの奥・・・」
尻子      「行こう」
しょぼちん   「行きましょう」
コヒ       「マジかぁw」
五百籏頭   「車はどこまでいけるの?」
なっちゃん   「この先、1~2キロですかね?そこからは徒歩です」
リスナー    「だめだ、ノイズが凄くて声も聞こえ辛くなってきた」
破戒僧     「携帯はギリ電波1本」
ザウ      「生命線だなw」
しょぼちん   「とりあえず配信おわりますね、スレにかきます」
リスナー     「つまんねー」
リスナー    「やっぱりこうなるとおもった」
リスナー    「もうおまえら全員死ねよ」
尻子       「本当すまんって」
コヒ       「ほんっと手の平コロコロ変わるなぁw」
リスナー    「じゃあスレでちょくちょく報告しろよ」
破戒僧    「わかった」

ーここで配信は終えることとなったー

五百籏頭   「んじゃ鉄柵どけるのてつだってくれ」
しょぼちん   「OK!」
コヒ       「みんなでいこで」
阪田      「まじでいくのかよ・・・」
しょぼちん   「あ、なっちゃんはそこで見てるだけでいいんで」
尻子      「うん」
五百籏頭   「アタシもここにいていいかしらん・・?」
破戒僧     「お前が一番適役だろ」
なっちゃん   「はははっw」

ギギギギギ 野郎どもは鉄柵をどけ、車を通し、また鉄柵を元に戻した