【第十六話 -撮影-】
破戒僧 「ただいま」
コヒ 「さっきの悲鳴なによ・・・?」
なっちゃん 「大丈夫ですか?」
尻子 「人がいたんだってさ、トイレの窓に」
ザウ 「でもまぁ科学的に証明できなくもないな、1階だし」
しょぼちん 「こんな場所やで?おらんって」
阪田 「マジそういう冗談とかいいかげんにしろよ!!」
コヒ 「お、落ち着けって阪田くんw」
阪田 「こっちはもう帰りたいんだから次はマジで切れるぞ」
五百籏頭 「悪かったって、ただ、マジなんだよ・・・」
なっちゃん 「きっと運転もしたし、長旅で疲れてるんですよ~」
ザウ 「・・・、あ、そうだ、みんなで記念撮影しよで」
五百籏頭 「インスタントカメラあるで」
阪田 「へんなもん写りそうだな・・・」
ザウ 「それはそれで収穫よ」
コヒ 「もうみんなで揃う事ないかもしれんしなぁw」
破戒僧 「でも1人写らないな」
なっちゃ ん 「では私が撮りましょうか?」
しょぼちん 「それはあかん、なっちゃんと一緒に写りたい」
コヒ 「こんな美人と撮る機会二度とないかもしれないからなぁw」
阪田 「んじゃ俺とってやるよ。カメラとか嫌いだし」
五百籏頭 「寂しいこというなよ。そう思ってもってきたんだよ。使い捨てカメラ専用のセルフタイマーをな!」
阪田 (このおっさん凄いな)
尻子 「あったなー!」
ザウ 「なんどこれw」
コヒ 「はじめてみたw」
破戒僧 「何かと手が込んでるなw」
なっちゃん 「これでみんなで撮れますねw」
五百籏頭 「んじゃ寄って寄って」
しょぼちん 「こういうのもいいですね」
コヒ 「総裁真ん中にしよでw」
破戒僧 「いやなっちゃんだろ」
尻子 「うん、なっちゃん真ん中でいいよー」
なっちゃん 「えw で・・でも私はあくまでもリスナーなのでw」
しょぼちん 「いいんですよ」
尻子 「なっちゃん、はよ!」
なっちゃん 「あ・・は、はい!」
ザウ 「おい、阪田w入れよw」
阪田 「俺・・いいってそういうの・・・」
しょぼちん 「みんなに世話になったんだろ?文句いうなよ」
五百籏頭 「阪田くん、ほら!はよ!」
阪田 「・・・わ、わかったよ」
コヒ 「ちょっと泣きそうになったわぁw」
なっちゃん 「どうかしましたか?」
コヒ 「いやw暖かいなぁってw」
破戒僧 「たまにはこういうのもありだな。」
ザウ 「うぬ、ワシ友達0だしな」
阪田 (・・ありかも)
パシャッ
こうしてくっさいくっさいクソコテ記念撮影会は終わった