【第二十二話-武装-】
一同は手っ取り早くアミダをした
五百籏頭 「・・・・・しょぼちん」
コヒ 「よっしゃー!」
尻子 「よかったー」
ザウ 「ww」
しょぼちん 「まじかよ・・・俺目立つぞ?」
なっちゃん 「やっぱり私が・・・」
尻子 「あかんって」
破戒僧 「決まったからには決定だな」
しょぼちん 「いや、なっちゃんに行かせるなら俺がいく」
ザウ 「おしいくぜ!中卒コンビネーションや!!気合いれろやしょぼ!」
しょぼちん 「・・・お、おう!おっしゃ!!」
ザウ 「ただ、ライトは極力つけたくないな」
しょぼちん 「でも街灯ないから足元マジでみえないよ」
コヒ 「熊とか大丈夫?」
破戒僧 「敵は人間だけとは限らないからな」
ザウ 「一応警棒と、スズメバチ撃退スプレーもってきた。5M先まで噴射できる」
破戒僧 「準備いいなw」
コヒ 「スプレー?」
なっちゃん 「確かにスズメバチ多いですからね山は・・・汗」
尻子 「いや・・・それはまさか」
五百籏頭 「し、しっているのか尻子!?」
ザウ 「ああ、その通り!人力火炎放射、アトミックバーナーや」
破戒僧 「クソワロタw」
コヒ 「コンバトラーVけ?w」
尻子 「やっぱりかーw」
しょぼちん 「それなら、スズメバチ対策も熊対策も、最悪人間対策もできますね」
ザウ 「チャリのチェーンあれば超電磁ヨーヨーもできたんだがな・・・」
破戒僧 「大丈夫なのかよw」
ザウ 「まかせとけ。むかしちょっとヤンチャしたことある」
コヒ 「おいおいw」
五百籏頭 「すげーな」
破戒僧 「中卒にしかできない経験だなこりわw」
ザウ 「しょぼはトランシーバーと警棒係り頼むわ。ワシは懐中電灯とスプレー持つ」
なっちゃん 「なんかかっこいですね」
しょぼちん 「そ・・そうですかね?(照)でもごめん、ライターくらいしかないわ」
尻子 「チャッカマンもってきたから、貸すよ」
ザウ 「おお!そっちのが助かるわ。ライターだと指が熱くなるし」
破戒僧 「準備よすぎだろw」
尻子 「テントするってきいたからねー。確実に火は使うでしょ」
ザウ 「時間がない、しょぼいくで」
しょぼちん 「お、おう」
コヒ 「ほんときをつけてな」
なっちゃん 「何かあったらすぐ戻ってきてください」
しょぼちん 「あ、トランシーバー片方おいていきますね」
五百籏頭 「頼んだぜ」
尻子 「こっちはまかせてや」
22時15分 しょぼちん ザウは外へ探索に出かけた
※以後、トランシーバーでの会話は☆とする※