【第二十三話-手分-】
破戒僧★ 「今ザウきゅんとしょぼが外に探索へ出て行った」
名無し★ 「おお、無事か。阪田は?」
名無し★ 「もう帰れよ」
名無し★ 「お前らはよくやった。帰って来い」
破戒僧★ 「それが帰りたいけど、阪田がまだ居ない」
破戒僧はリスナーに尻子が決めた案を伝えた
名無し★ 「警察に任せるのが一番よ」
名無し★ 「それでいいと思う」
破戒僧★ 「とりあえず残った俺たちは人数分けて学校の周りを探索する事にした」
名無し★ 「よくわからんが頑張ってくれ」
名無し★ 「おい、消されるぞ」
名無し★ 「杉山のぶひろ ~~~しっかりな」
破戒僧★ 「もしかしたらしばらく書き込みできないかもしれない。また連絡する。」
名無し★ 「お、おう」
名無し★ 「もう終わりだ 解散しろ」
名無し★ 「俺たちも寝ないでまってるぞハゲ」
破戒僧★ 「ありがとう。」
しょぼちん☆ 「あ、あ、聞こえる?こちらしょぼちんですどうぞ」
尻子☆ 「聞こえるでスネーク」
しょぼちん☆ 「大佐、周りは真っ暗でほとんど何も見えない」
尻子☆ 「人の気配はどうよ?」
しょぼちん☆ 「今のところ感じないけど、物凄く不気味ですね。誰かの視線を感じます」
尻子☆ 「俺たちも話し合った結果、人数わけて学校の周り探索する事にした」
しょぼちん☆ 「ほんまですか?きをつけてください」
尻子☆ 「もしかしたら車の近くに阪田がいるかも知れないので探してみて」
しょぼちん☆ 「そうですね。わかりました大佐」
尻子☆ 「頼んだでスネーク」
破戒僧 「トランシーバーって凄いな」
五百籏頭 「ああ、よくできてるわこれ」
コヒ 「いくらしたんよこれw」
尻子 「軍用のならウン万するんじゃない?」
コヒ 「PCかえよぉw」
破戒僧 「中卒は金遣いが荒いからなw」
なっちゃん 「男の子ってこういうとこ可愛いですよねw」
五百籏頭 「俺も先週ガリガリ君が久々に当たって迷わず店にかけこんだわ」
なっちゃん 「そうなんですかw」
コヒ 「・・・苦笑」
尻子 「頭大丈夫ですか?」
破戒僧 「勝手に電波送信すると違法じゃなかったか?」
五百籏頭 「こまけーこたーいーんだよ!」
コヒ 「破戒僧さん、そういうの本当細かいよなぁ・・・w」
なっちゃん 「状況が状況ですしね」
尻子 「で、どうしよっかー?」
コヒ 「俺と破戒僧さんで外みてくるよw」
破戒僧 「お前とかよ」
尻子 「まーたはじまった」
五百籏頭 「お前ら仲良くしろよ。今は映画版どらえもん状態なんだぞ」
コヒ 「いや俺は普通なんだけどなぁw」
破戒僧 「わかったよ。んじゃいこうぜ、何かあったら見捨てるけどな。」
尻子 「おいおい」
五百籏頭 「わかったよ、じゃあ俺と破戒僧でいくわ」
コヒ 「ちょーwまた俺居残りかよぉw」
尻子 「でも君達2人にするのは不安なんだよ」
破戒僧 「俺はなんでもいいけど。」
五百籏頭 「俺も何かあったらこいつ見捨てるけどな!」
コヒ 「まぁなっちゃんと居れるからいっかぁww」
破戒僧 「なっちゃん、この男に気をつけてね」
なっちゃん 「大丈夫ですよw気をつけていってくださいね。仲良くw」
破戒僧 「お、おう!まかせといて!(満面の笑みで)」
尻子 (きもちわるっ)
コヒ 「こいつ・・」
五百籏頭 「んじゃいくか」
なっちゃん 「あ、もし何かあったらこれ使ってください」
コヒ 「それなに?」
五百籏頭 「たまごっちか?」
尻子 「防犯ブザーでしょ」
なっちゃん 「そうですwもしなにかあったら使ってください」
尻子 「確かに学校の周りくらいでなら聞こえるね」
破戒僧 「美少女ならではの装備だなこりわw」
五百籏頭 「俺もそれもってるわ!」
尻子 「五百籏頭さん・・・もういいよ」
なっちゃん 「・・・笑」
コヒ 「・・・苦笑」
破戒僧 「んじゃ、ちょっといってくるわ。」
五百籏頭 「いくか」
破戒僧、五百籏頭は学校の周りを探索
尻子 なっちゃん コヒは教室で阪田、しょぼちんの連絡を待つ事となった