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【第八話-分散-】

コヒ      「で、どーするん?」
尻子      「釣りしたいなー」
ザウ      「おお、いいね」
なっちゃん  「あの湖、綺麗ですねー何か惹かれるものがありますね」
五百籏頭   「どこどこ?」
しょぼちん  「あそこは夜に蛍がくるんよ」
破戒僧    「大自然だな」
コヒ      「夜、祭り終わったらみんなでいってみない?」
しょぼちん  「線香花火ならありますよ」
破戒僧    「準備良すぎだろw」
村民      「ちょっとー なっちゃんー!きてくれるかいー?」
なっちゃん  「なんだろ?はーーーい!ちょっといってきますね?」
コヒ      「はいよw」
尻子      「家事かな?」
しょぼちん  「多分お祭りの仕度ですよ」
ザウ      「それならワシらも手伝ったほうがよくないか?」
破戒僧    「世話になってるからな」
しょぼちん   「祭りの準備は女性がする習慣があるんよ」
五百籏頭    「へー じゃあ俺はガラス修理でもいくわ。阪田、お前も手伝え」
阪田      「あー・・・ロッカーとかもそのままだしな。面倒だけどいくか・・・」
破戒僧     「んじゃ他は各自自由行動か?」
尻子       「あそこ釣りしていいの?」
しょぼちん    「いいけど、釣竿あるかな。村長んとこいってみようか」
破戒僧     「俺はちょっと別行動していいか?釣りには正直関心ないから」
コヒ       「俺と一緒なのがいやなんだろ?いいよいいよ。俺が一人で・・・」
村民       「おーい!若いのー!誰か一人手伝ってくれないかー!」
コヒ       「ん?あ、はーい!んじゃちょっと俺がいってくるよ。またあとでねw」
尻子      「なんかわるいね」
破戒僧     「いってらっしゃい」
しょぼちん    「んじゃ僕らは釣りでもして、夜みんなで塩焼きでもしますか」
ザウ      「せやな、誰が一番釣れるか勝負や」
尻子        「まけへんでー」
破戒僧      「んじゃ俺も後でのぞいてみるよ。ちょっとやることが残ってるから。すぐおわるんだけどさ。」

なっちゃんは祭りの手伝い
阪田、五百籏頭は学校の修復作業
コヒは村民の手伝い
破戒僧はスレのチェックをしつつ個人の作業
尻子、しょぼちん、ザウは釣竿を借りに村長の家へと向かった